大学に入り直すって馬鹿な考えなのだろうか?

レールを外れても平気になりました - 日経テクノロジーオンライン

読んだ。感想。

あ、だいぶネガティブなことを書いているんで気をつけてくれ。

 

最近は経営者とか起業とか、そういう系の本ばかりを読んでいる。

HARD THINGS

HARD THINGS

 

 こういうのを読むのが高校生くらいの時であれば、もっと勉強する気も湧いたのだと思う。だって、こういうのを書いている人間ってどいつもこいつも超高学歴ばかりなのだもの。そういうすげー連中に憧れて、そういうすげー連中と肩を並べて、社会を変えていく、みたいな夢のあることをやるためには、すげー連中の集まる、すげー大学に行くのが手っ取り早い。でも、もう今の僕には無理だ。底辺大、4年、休学、なんのスキルもなし、うつ病のキモオタどうてい、それが僕だ。たいして入りたいわけもなく、最低限受かっても怒られない程度の大学を受けて、偶然受かって、入れと言われたから入っただけだ。当時は、小説家になりたいなんていう、変な夢を持っていたものだから、勉強をするという意欲もわかなかったし、浪人させてくれるような雰囲気でもなかった。

底辺大学は、最悪だった。底なしに最悪だった。

話の合わない連中ばかりでうんざりだし、授業のレベルも低すぎた。

かといってやめる勇気もなく、ただ惰性で通い、楽な単位を消化して、図書館に行って帰るだけの毎日だった。

こういう現状から逃れるために、小説家を目指してみたり、公務員試験の勉強をしていたのだけれど、どちらも、途中でやる気が失せてしまった。小説家は未来がないし、公務員は夢がない。

これをやることで報われるというビジョンが全く浮かばない。

未来も夢もあって報われる可能性が高いのは、やはり企業なんじゃねーかな、とか、こういう意識の高い本を読んでいると思ってしまうのだ。毒されているといってもいい。そしてそれに毒されてしまった以上、目指してしまいたくなるのが、男というものだ。

ももう遅いのだ。底辺大学のコミュ症を雇ってくれる優良企業などないし、あってもそこは確実にブラック企業だ。そうならないためにも、小説家になろうとか公務員になろうとか、割と努力したけど、途中で意欲がなくなってしまったというのが現状だ。

それでも、読書だけはここ3年ぐらい毎日一冊以上読みまくっていて、主に学者だったり経営者だったり、そういう世の中をガラッと変えるような、頭のいい人間たちにいつの間にか憧れるようになっていた。

ようはやり直したいのだ。いい大学で、頭と性格のいい仲間と先生とで、楽しく語り合って、できれば可愛い女の子と付き合いたいのだ。

このスタンスに、18歳の時点でなれていれば、受験勉強を乗り越えるだけの、モチベだって上がったはずなのだ。

誰がFランク大学の猿どもと付き合わなければならないのだ。

そんな当たり前の判断もできないほど、僕の脳みそはとぼけていたのだ。

これもそれも、底辺高校に通って、無駄な授業を受けさせられて、馬鹿どもと一緒にいたおかげで、脳みそを退化させられたからだ。脳みそが退化したおかげで、どうすれば最適な人生を送ることができるのか、という選択ができない人間になってしまった。

あんなくそ高校になんて通わず、部屋で受験勉強の方法の本を読んで、参考書を進めたほうが、数兆倍も効率が良かったというのに、そのことを誰も教えてくれないせいで、こんな惨めな大学に通い、惨めな人生を歩むことになる。

そして18歳の時点で最適な回答を出せなかった人間というのは、そのあとの人生が格段にハードモードになる。かたや一流大学で一流の議論を行い一流の女とやりまくるのと、3流大学で、3流の人生を歩むのとでは、雲泥の差が出てくる。

ほんの少しの差が、人生を大きく変容させてしまう。

もはやこの格差を埋めることは困難だった。

でも、そんな負け組寸前の人間にだって敗者復活戦があってもいいんじゃないのか?今は100年生きるような時代だ。学ぶ意欲のある人間であれば、もう一度学びなおす機会をあげてやってもいいんじゃないのか。

それが上記の記事なんじゃなかいかと思っている。

大学 入り直す って検索をここ4年くらいずっとやっている(異常だ、それだけやるならもう入り直せよ、って思うかもしれないけど踏ん切りがつかない)

中で見つけたものだが、文系私立大学から、京都大学のロボット工学に再入学するという話だ。変な経歴だし、そんなことやらずにさっさと就職しろよ、っていうのが大多数の意見かもしれないけど、僕はそう思っていなくて、むしろこういう形が奨励されるような社会がきてほしいと僕は願っている。

いずれ単純労働やそれどころかホワイトカラーの仕事までも、人工知能で奪われることになるだろう。そうなった時、人にできる仕事というのは、人工知能に代替されないエンタメやコミュニケーションか、人工知能を作る側みたいなハイテクを専門にするナレッジワーカーくらいのものだろう。

必然、コミュ症はナレッジワーカーになることで生き残るという戦略を取る必要がある。

もう、へんてこくそ大学にいたなんていう過去は消して、今まで長い間引きこもってましたけど、学びたいこと見つけたんで大学に入ります、のほうがまだ格好がつく。

でも事実は違う、もうすでに大金を叩いてくそみたいかもしれないけど、大卒と新卒切符というものを買ってしまった以上それを使って社会に入ることを、親や社会が押し付けてくる。きっとそれが正しいのかもしれない。

でも僕はやはり、ちゃんと学問をやったんだという経歴がほしいし、その過程で気の合う仲間がほしいし、その学んだことと仲間とともに社会に変えるような仕事につきたいたいんだ。

でもそれももう遅い。今はただブラック企業に入って殺されないために、うまく就活を頑張ることだ。

 

辛い、苦しい

 

後悔ばかりがただただ募る