新世紀SOS物語

とある魔法少女の終末旅行

錬金術師ってかなりインテリなんだろうな

ハガレンついさっき全部読み返してた。やはり面白い。他の漫画とは頭一つ飛び抜けた面白さだ。物語漫画として、あそこまでの完成度を誇る漫画って本当に少ない。大抵は、人気になると金儲けのために長期連載になってグダグダになるからさ。講談社はよく終わらせたよな、って思うよ

 

で、読んでいて考えてたのは、あの世界の錬金術師って少なすぎじゃね?ってこと。あんな便利な能力、存在を知っているならみんな欲しいと思うはずなのに、できるやつが少なすぎるんだよね

 

それってなぜかというと、おそらく、錬金術って習得するのが純粋にめちゃくちゃ難しいんだと思う。作中では説明がないけど、ハガレン世界の住人はみんな一度は錬金術を習得しようと思って勉強するんだろうけど、途中で挫折してるんだと思う

 

僕たちの現実世界で、数学とか物理を勉強したところで、大学教授レベルまで理解できる人間が数少ないのと同じように、錬金術を理解できる人間ってのも数が少ないのだろう

 

勉強する教材が数少ない(錬金術は基本的に門外不出)っていうのも大きいのだろうけど(エドが錬金術ができたのは理由は、実家に父親が残した錬金術の教材があったのが大きい)それにしたって少なすぎる

 

それに仮にいい教材さえあれば習得できるならアームストロング少将(ムキムキの姉)がアームストロング家に代々伝わる錬金術とやらをできるようになっていないのはおかしい。戦いに使えるものはなんでも使う性格の少将が、錬金術を使えないのは、純粋に頭が悪かったからなんだと思うよ。だから弟が自分より頭が良くて錬金術が使えて強いのに、甘ちゃんだから腹が立ってあんなに嫌いなんだと思う

 

そう考えると、エドのすごさが際立つよな。実家にいい教材があったとはいえ、12歳で国家錬金術師を取るって、僕たち現実世界で12歳で大学教授になるくらい難しいことなんだと思う。12歳で飛び級して大学入るってのは聞いたことあるけど、教授になるのはさすがにない。そんな例あるのか?

 

そりゃあ天才呼ばわりされるし、タッカー氏も嫉妬するわな。カンのいいガキは嫌いだよ

 

もっといえば、中華ロリのメイチャンは何者なんだ?って話になってくる。あんなロリのなりしてるけど、設定では10代前半で、エドと同じくらいの年齢らしい。エドは実家に父の残した錬金術の資料と、イズミ師匠から錬金術を学ぶという恵まれた環境にあったから、錬金術を習得できたとして(+母を蘇られたいという動機、やはり何かをやるにはモチベーションが必要だからな)彼女がどうやって錬丹術を習得したのか、非常に気になる

 

聞けば、弱小民族であるらしいから、錬丹術が学べる環境ではなかったと推測されるが、おそらく運が良く学べる環境があって、自分が所属する民族復興のためというモチベで猛勉強して、習得したんだと思う

 

錬丹術にしても、あんな便利な医療技術なら、絶対に身につけるはずだけど、リン組の一人もできないのは、勉強したけど身につかなかったってことなんだと思う。あるいはいい教材、いい師匠に恵まれなかったから

 

教材があまりに少ない + 習得するのが激ムズ

 

っていう理由で、ハガレン世界では錬金術師があんなにも少ないという推測が立つ

 

ハガレン世界が将来的に技術進歩して、グーグルみたいなのが出てきて、「錬金術 やり方」とググっても、僕たちの世界で難しい数学の式が理解できないのと同じように、大半の人間が錬金術ができないことに変わりはないのだろう

 

 

錬金術ほど、便利ではないにしても、知識という魔法みたいなものを身につけるにはネット検索では足りないというのは、僕たちの世界とは変わりないということだ

 

結論、ちゃんといい教材で、いい先生の元で学べ。そのための学校だ

 

以上