新世紀SOS物語

とある魔法少女の終末旅行

労働は大衆の考える力を奪うための手段

AIが人類を労働から解放して幸福にするだろうっていう楽観論ってのはよく語られていて、僕もそれを信じてるんだけど(信じないとやってられないし)、その中にあった意見に、

 

権力がどれだけ利権を貪っているのかを、労働から解放された大衆が考える余裕を得てしまったら気づいてしまうから、AIによってどれだけ仕事がなくなろうと、無理やり作業を作って従事させるだろう

 

ってのがあって、すげー色々と腑に落ちた

 

そうか、そういう見方もできるのか。そしてその見方なら、この世界がこんなにも理不尽である理由も説明もできて、かなり見える世界が変わった

 

労働って、価値を産んだ対価にお金がもらえる、仕組みだと思ってたんだけど、裏にはそういう意味もあったのか

 

そりゃあ、こんなにも仕事が辛いわけだ

 

だって、わざと辛くしてるんだもん

 

学校も校則が理不尽なものが多いのも、部活動があんなにも辛いのも、わざと辛くして、考える力を奪うため、という、制度を作っている連中の作為があるとしたら、筋が通る

 

陰謀論めいてるか?

 

でもなー、上に立って色々とルールを決めている連中がもっと頭が良くていいやつなら、絶対世界はもっとよくなっているはずだって

 

あまりにこの世界に理不尽溢れりすぎだって

 

ずっと、疑問だったんだよ。なーんか、生きるのってハードモードすぎねー???ってさ

 

だけど、今日初めて理解したよ

 

理解して、少しだけ気が楽になった。いや、別にだからと言ってハードモードであることに変わりはないんだけど……

 

ただ意味もわからないまま、わけわかんねーことに、わけわからないまま死ぬよりは、はるかにマシだ

 

 

これが賢くなるってことなんだな

 

 

ちなみにAIが労働を解放云々の話は、AIで天文学的な大金を稼いだグーグルとかアップルあたりの会社の身の振り方次第だと思うよ

 

彼らが、儲けた金を世界中の物理空間に縛られた労働者に配れば、ユートピアになるし、配らないで独占すればディストピアになるってだけの話

 

僕はディストピアになる確率の方が高いと見ている

 

企業は株主のものであって、俺らのものではないからだ。儲けた金はほとんどが資本家のものになることは目に見えている

 

歴史上にない、超格差社会が訪れた時、俺たちはどうする?

 

21世紀は、それが問われている