新世紀SOS物語

とある魔法少女の終末旅行

努力すれば報われるという保証が欲しい

「人間は誰でも不安や恐怖を克服するために生きる」

と行ったのはジョジョdioだったが、けだし名言だと思う

 

結局、人間というのは不安とか恐怖とか不幸の状態がデフォルトの状態で、あとはそれを減らしていくことが幸福になるという、どうにもマイナスから始まる存在らしいが、チャンスをものにするよりも、危機回避型の方がうまくいくというのが遺伝子レベルで組み込まれている以上仕方がないといえば仕方がないのかもしれない

 

難儀な生物だ

 

みんなそれぞれにやりたいことだったりやらなければいけないことだったり何もしなかったり、挑戦するにせよ安パイを狙うにせよ放置するにせよ、結局は安心が欲しいのだ

 

金を得れば安心だし、異性を得れば安心だし、地位があれば安心だ

 

かつて安心をえるもっとも手っ取り早い方法は、いい大学に行き大企業に入るや公務員になるということだった

 

しかしそれも、わからなくなってしまった

いま大学生だったら、どういう人生を選ぶか? - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

カワンゴのブログを読んでてそんなことを思った

 

書かれているのは、大企業に行くかベンチャーに行くか公務員になるか、どれが一番ベストな選択なんだ、ってことに結局は人脈が必要だという結論に達し、そんな人脈を作れる人間自体がかなり希少な存在で、大半の人間は選ぶことすらできないというのが結論になっていた

 

なんだかね

 

そんなにもたくさんのことを考えないないと、安心というのは手に入れることができない、ということに絶望を感じずにいられない。じゃあほとんどの人は不安だらけの人生を歩むことになるではないか

 

実際そうなのだろう

 

もうめんどくさいから、かつてのように上から命令されたことを奴隷でもいいからやっているだけで、金も家庭も地位も手に入るような、平和ボケして思考停止してても豊かな生活を送りたいというのが大半の人間の願いではないか

 

ただ楽な生活を歩みたいんだよ

 

適当に仕事をやって、最低限収入をえて、ゲームと女だけいればそれで幸せなんだよ

 

だけど今は人工知能まで出てきて、仕事を奪うというじゃないか。冗談じゃない。それじゃあ努力するだけじゃなくて、その努力の方向性まで考えないと、せっかく金を得るまで習得した技術も意味のないものになる

 

みんながみんな、この仕事はいずれ意味のないものになるんじゃないかという恐怖に晒されることになる。意味のないもになれば、クビになってまた再就職先を探さないといけないことになる。それはかなりのストレスだ

 

今の僕は、プログラミングとアフィリエイトに注力しようとしている。いわゆるネットに就職しようというやつだ。これはかなり勝率が高いとあたりをつけているから、安心してリソースを振ることができる

 

実際、なんの取り柄もない人間は、1万時間くらいリソースを降って、年収1000万円を超えるジャンルといえば、この辺りぐらいしかないのではないか

 

 

努力すれば報われるという保証、不安と恐怖を克服する生き方ができそうというだけで、かなりの救いになっている

 

でも、ネットリテラシーのない物理空間で働かざる得ない、将来人工知能に奪われるような仕事に付いている人たちの、ストレスを考えたら、それは尋常ではないだろう

 

みんな努力はしている。でもその努力が報われるかわからなくて不安になる

 

頼むから保証が欲しい

 

これをやれば、不安と恐怖を取り除けるものが欲しい

 

それを得ることが、なぜこんなにも苦労するのか。21世紀にもなって、なぜ人類はまだこんなにも不安と恐怖に晒されるているのか

 

おかしくないか